ダイエット中の間食に野菜なら太らないで効果的?太る?
ダイエット中はなるべく太るような事は避けたいものです。
しかし食事制限や運動をしている場合が多いため、どうしてもお腹が空いてきてしまいます。
そんなダイエット中の間食として野菜なら太らないのでしょうか?
それとも太ってしまうのでしょうか?
今回は上記の内容についてを中心に書いていきますね。
ダイエット中の間食に野菜なら太らない?
野菜には食物繊維が多く含まれています。
便を腸に溜め込んでいると血液循環が低下するので新陳代謝が悪くなるといわれています。
食物繊維が多く含まれている野菜を食べることで、ダイエットに効果が期待できるのです。
ではダイエット中にオススメの野菜を見ていきましょう。
《キャベツ》
食物繊維がとても豊富で、ダイエットに向いている野菜です。
なおキャベツは火を通すと食感が柔らかくなるので、ダイエット目的であるなら生のまま食べるといいでしょう。
《レタス》
レタスは食物繊維の他に、ビタミンB1も豊富に含まれています。
ビタミンB1には糖質の代謝を促進する効果が期待できます。
《もやし》
とても低カロリーな事で有名ですね。
栄養がないと思われがちですが、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なのでダイエットに役立つ野菜といわれています。
《トマト》
食物繊維やビタミン以外にリコピンが多く含まれています。
リコピンは血中のコレステロールの酸化を防ぐ『抗酸化作用』があります。
そのため脂肪燃焼しやすい体質を作る効果があるといわれています。
他にもきゅうりやセロリ、ブロッコリー、アスパラガスなどもダイエット中にオススメです。
食べると太る野菜はある?
『野菜=ダイエットに適している』というのは間違っています。
実は太ってしまう野菜もあるのです。
代表的なのがイモ類です。
イモ類には炭水化物(糖質)がたくさん含まれています。
そのためカロリーが高く、脂肪として体に蓄積しやすいといわれているんです。
イモ類だけでなく糖質が多く含まれていると太りやすいです。
・かぼちゃ
・ニンジン
・とうもろこし
なども糖質を多く含んでいるので、太る原因となるおそれがあります。
これらは食べ過ぎないように注意してくださいね。