夜に飴を舐めるのはダイエットの天敵になるか?
ダイエット中の夜、口寂しくなる時ってありますよね。
でも何かを食べるのは躊躇われます。
では飴を舐めるのはダイエットにとって天敵となるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中の夜に飴を舐めるのはアリ?
ダイエット中に夜食は避けた方がいいのですが、生活スタイルの都合でやむを得ず・・・という方もいるでしょう。
そんな場合に夜食として飴を食べるのはアリです。
少なくともご飯やパン、カップ麺などを食べるよりはマシです。
飴には血糖値を上げて食欲を紛らわす役割もあるので、夜にドカ食いしてしまうのも避けられます。
でもだからといって舐め過ぎないように注意してください。
飴の種類にもよりますが、1つ当たり20kcalくらいです。
この飴を大量に食べると、カロリーオーバーしてしまいます。
なのであらかじめ食べて良い個数というのを決めて舐めるようにしましょう。
飴を舐める際の注意点
飴はカロリー以外にも注意した方がいい点があります。
それは虫歯や歯周病です。
飴のような糖分が高いものを口に入れると、歯の表面の虫歯菌が酸を作り始めます。
本来なら唾液が口腔内を中性に戻し、溶けた歯を修復してくれます。
しかしだらだら食べている状態だと口腔内は酸性に傾き続けてしまいます。
飴を食べている間はだらだらと食べている状態になるので修復が追いつきません。
それを放置すると虫歯や歯周病になりやすくなってしまうのです。
飴を食べた後は歯磨きをするか、せめてお茶や水でうがいをするようにしてくださいね。