ダイエットは食事制限だと体重が減らない?
ダイエットの方法って色々ありますよね。
有名な方法として食事制限もその1つに挙げられます。
でも運動と違って動かない食事制限は、実際のところどうなのでしょうか?
食事制限だと体重は減らないのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
食事制限による体重の変動とは
ダイエットとして食事制限をしている方も多いと思います。
でも実際どのくらい体重が減るのでしょうか?
普通に計測しても食事制限による体重変化の量は分かりにくいです。
個人差ももちろんですが、人間の体重は体の水分量によって刻々と上下しているためです。
なので食事制限をしている場合は毎日同じ時、体の水分量が同じ時に計ります。
オススメなのが朝起きてトイレに行った直後です。
例えば1週間前の朝に56kgだった体重が今朝計ったら55kgに減っていたとします。
それは食事制限で本当に体重が1kg減ったという事です。
56kgの翌日に54kgに減っていたとしても、それは食事制限で減ったわけではないという事です。
食事制限による体重変動はこのように長期にわたるので、長い目で見ていきましょう。
食事制限で体重が減らない事がある?
ごくまれにですが、食事制限をしてカロリー制限もしているのに体重が減らないという方がいます。
これは食事制限のし過ぎが原因といわれています。
食事制限をし過ぎて小食になるとエネルギー消費量が少なくなり、いわゆる『省エネ体質』となってしまいます。
この状態だと痩せにくくなるだけでなく、少し多めの食事をとってしまうだけで溜め込みやすくなります。
そして省エネ状態なので消費しづらくなっており、そのため太りやすくなっているんです。
食事制限をし過ぎると、体重だけでなく消費エネルギーも一緒に落ちてしまうというのを頭に入れておきましょう。
何事もやり過ぎは禁物ですよ。