ダイエット中のおやつに野菜ジュースを飲むと太る?太らない?
ダイエット中のおやつって何にするか悩みますよね。
できるだけ低カロリーで体に良いものを選びたいものです。
体に良いものといえば野菜ですが、ダイエット中におやつとして野菜ジュースを飲むとどうなのでしょうか?
今回は野菜ジュースで太るか太らないかについてを中心に書いていきますね。
ダイエット中に野菜ジュースをおやつに飲むと太る?太らない?
野菜ジュースは『加熱したりミキサーにかけると野菜の栄養が壊される』とよく言われます。
しかし野菜や果物などの植物は強固な細胞壁を持っています。
そのためその細胞壁を『壊して栄養を摂る』のも大事なのです。
またトマトやニンジンなどに含まれているリコピンやβカロテンは、生のまま摂取するよりもジュースなどに加工した方が吸収率がアップします。
何より野菜の甘味で満足感を得られます。
それだけでなく、平均的な野菜ジュースのカロリーは100ml当たり50kcal程度なので、おやつに適しています。
ただし、特に市販の野菜ジュースは糖質が多く含まれているので、飲み過ぎには注意です。
たくさん飲みたいのであれば、手作りした方がいいでしょう。
野菜ジュースはおやつ以外でもオススメ!
野菜ジュースはおやつ以外のシチュエーションでもオススメです。
例えば、
(1)朝ごはんを食べる時間がない時
野菜ジュースは気軽に栄養が摂取できるのがメリットです。
製造工程でビタミン類や食物繊維、カルシウムなどは減少してしまいますが、それでも栄養が完全に失われているわけではありません。
朝食を食べる時間がない時に栄養の補完を意識して飲むと、朝食を抜いた事への罪悪感や貧血などを防ぐのに役立ちます。
(2)寝る前に小腹が空いた時
寝る前にどうしてもお腹が空いてしまう時があると思います。
そんな時は野菜ジュースがオススメです。
ご飯を食べるよりも明らかに低カロリーで済みますし、先ほども書いたように満足感も得やすいです。
食塩を使用していないタイプであれば翌日にむくみが気になる事もありません。
ただしこられの時も飲み過ぎには注意してくださいね。