ダイエット中にお茶を飲むタイミングってどんな時が良い?
ダイエット中に口にするものはどんなものであっても気を配りたいものです。
例えお茶であってもダイエットに効果的な飲み方があれば実践したいと思いませんか?
ダイエット中にお茶を飲むタイミングってどんな時が良いのでしょうか?
今回は避けた方が良いタイミングも併せて書いていきますね。
ダイエット中にお茶を飲むと効果的なタイミングは?
お茶を飲むタイミング次第でダイエットへの影響が変わってきます。
ここでは日本人に馴染みの深い緑茶を飲むタイミングを見ていきましょう。
《運動の40分前》
緑茶に含まれるカフェインは脂肪を燃焼する作用があります。
運動前に飲むことによって、より脂肪を燃焼させるパワーが上がるというわけです。
特に有酸素運動は脂肪燃焼に効果的です。
運動後20分から脂肪燃焼が始まるといわれています。
なので最低限30分は有酸素運動をするようにしましょう。
ちなみにカフェインは緑茶だけでなく紅茶などにも含まれています。
またごぼう茶などに多く含まれるサポニンも脂肪燃焼をサポートしてくれます。
これらのお茶は運動前に飲むようにしましょう。
《食後15~30分》
食後に飲むと血糖値の上昇と脂肪の吸収を抑えます。
とはいえ、緑茶を飲んでいるからといって安心して食事量を増やすと逆に太ってしまいます。
また食後のデザートは血糖値を上げてしまいます。
甘いものは15~16時に食べるようにしましょう。
なお緑茶はデザートと一緒にではなく、緑茶だけを飲むようにしてください。
ダイエット中にお茶を飲むのを避けた方が良いタイミングは?
逆に緑茶を飲んではいけないタイミングというのも存在します。
まず食事の時です。
緑茶に含まれているタンニンは鉄分の吸収を妨げてしまいます。
先ほども書いたように食後15~30分が飲むのに適したタイミングです。
次に空腹時も避けましょう。
食べ過ぎを防ぐために食前に緑茶が良いという話もあります。
しかしアメリカの報告によると空腹時に茶カテキンを飲むと有害な影響が出やすいそうです。
これらの時間に緑茶を飲むのは極力避けた方がいいでしょう。