ふくらはぎを温めるのはダイエット効果があるのか?
体の冷えはダイエットの大敵といわれますよね。
よく冷える部位といえば足という人も多いと思います。
その場合足先だけ温める事が多いと思いますが、ふくらはぎを温めるとダイエット効果があるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ふくらはぎを温めるとダイエット効果がある?
冷え性の人を思い浮かべると分かるのですが、手足の先端が冷えて困る場合が多いです。
冷え対策として足浴などをしている人もいるでしょう。
でも実はふくらはぎも体にとって重要な部位なんです。
ふくらはぎは心臓から送られてきたリンパ液に血液などを送り出すポンプの働きをしてくれています。
この機能が低下しているとむくみが出たり心臓への血流が悪くなります。
ふくらはぎがしっかりとポンプの役目を果たしているなら、良い血液が心臓に循環します。
それにより新陳代謝もアップします。
新陳代謝がアップすれば体内の老廃物や脂肪なども排出されやすくなります。
ちなみにふくらはぎを温めると体温も上がります。
体温が上がれば基礎代謝も上がっている事になるんです。
これらの点から、ふくらはぎを温めるとダイエット効果が期待できるといえるでしょう。
ふくらはぎを温めるには?
新陳代謝や基礎代謝をアップさせるには温める事が重要というのは先ほど書きました。
ではどうやってふくらはぎを温めればいいのか、その方法を見ていきましょう。
《サポーター・レッグウォーマー》
お風呂以外で家にいる間は、サポーターやレッグウォーマーをずっと履いてふくらはぎを温めておきましょう。
なおサポーターやレッグウォーマーを選ぶ際には締め付けがきつくないものを選んでください。
締め付けがきついとふくらはぎの血行を妨げるのでNGです。
《ホッカイロ》
ふくらはぎをホッカイロで温めるのもいいでしょう。
その場合は貼るタイプの小さいホッカイロを靴下の上に貼ります。
更にその上からサポーターやレッグウォーマーを履くのもいいです。
ホッカイロは特に、
懸鐘(けんしょう):足の外側(小指側)のくるぶしから指4本分くらい上の部分
三陰交(さんいんこう):足の内側(親指側)のくるぶしから指4本分くらい上の部分
これらのツボがある場所に貼るのがオススメです。
繰り返しますが、ダイエットにおいて新陳代謝や基礎代謝をアップさせるのはとても大切な事です。
ダイエットをしているのであればふくらはぎの冷えにも注意してくださいね。