ダイエット中の間食にキャベツを食べると太る?太らない?
ダイエット中の間食は太りにくいものを食べたいものです。
例えば野菜でもキャベツだと量もあるし間食に向いてそうですよね。
ダイエット中の間食にキャベツを食べると太るのでしょうか?
それとも太らないのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中の間食にキャベツは太る?太らない?
ダイエット中に食べるもので最初に気になるのはカロリーではないでしょうか。
生キャベツ100gのカロリーですが、23kcalとかなり低カロリーなんです。
これは茹でてもほとんど変化はありません。
キャベツはブドウ糖や果糖などの糖質が占めます。
これだけ聞くとダイエットには適していない感じがしますよね?
でもブドウ糖は100g中1.8gとそんなに多く含まれていません。
また、食品の血糖値の上がりやすさを示したものでもキャベツは値が低いです。
そしてなにより、生のキャベツには食物繊維が含まれています。
食物繊維は血糖値の急な上昇を抑える働きだけでなく、
- 水分を取り込んで胃の中で膨らむ→食べ過ぎを防げる
- 余分な脂質に引っ付いて体外へ排出する
- 善玉菌を増やして腸内環境をより良くしてくれる
といった嬉しい効果もあります。
これらの点からキャベツを間食として食べるのはオススメです。
間食でキャベツを食べる際のポイント
ダイエット目的でキャベツを食べるのであれば、押さえておいた方がいいポイントがあります。
まずオススメの切り方は『ざく切り』です。
そうすることで噛み応えもあるので満腹感を得やすいためです。
そしてかけるものや調理法に注意しましょう。
いくらキャベツ自体が低カロリーであっても、
- マヨネーズをたくさんかける
- 大量の油で調理する
などしてしまうと、カロリーの摂り過ぎになってしまいます。
マヨネーズではなくノンオイルドレッシングなどをかけて食べるのがオススメです。
生のキャベツが苦手な場合はさっと茹でるなどして食べるといいでしょう。
そしてキャベツに限らず、よく噛んで時間をかけて食べるようにしてくださいね。