ランニングダイエットをしていた人は生理中は辞めるべき?
ダイエットに効果が期待できるので、ランニングダイエットをしているという人は多いです。
しかし気になるのが『生理中にランニングをしてもいいのかどうか』です。
ランニングダイエットをしていても生理中は辞めるべきなのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
生理中はランニングダイエットを辞めるべき?
結論からいうと、ランニングに限らず生理中に激しい運動をするのはNGです。
生理中は体力や代謝が落ちやすく、とてもデリケートです。
適度な運動であれば代謝を高める効果があるので行っても大丈夫です。
しかしランニングや筋トレといったハードな運動をすると、体調を崩してしまう原因となってしまいます。
生理痛がつらい間は無理に体を動かさないようにしましょう。
そして生理痛が落ち着いてきたら軽いストレッチやヨガを取り入れると効果的です。
ストレッチやヨガよりももう少し負荷がある運動をしたい場合は軽いウォーキング程度なら大丈夫です。
その際は比較的勾配が緩やかできちんと舗装された整備されている道を歩きましょう。
運動以外に生理中は避けた方がいい事
生理中は過度の食事制限も避けましょう。
生理中は血液がたくさん失われるため、体が栄養を欲しているからです。
必要以上に食べると体重増加に繋がるのでそこまで食べろとは言いません。
しかし過度に食事制限をすると、栄養不足に陥りやすくなります。
また食事量を減らし過ぎると空腹感によってイライラしてしまい、過食に走ってしまうおそれもあります。
特に生理中は鉄分が不足しがちです。
鉄分は、
- レバー
- シジミ
- 納豆
- 卵の黄身
などに多く含まれています。
鉄分は吸収されにくいので、
- 吸収率を高めてくれるビタミンCを含む食品
- 赤血球の生成に必要な葉酸を含む食品
を一緒に摂取しましょう。
最後に・・・生理中はもちろん、普段から健康を損なうレベルの食事制限は厳禁ですよ。