ダイエット中は朝ごはんを食べないより食べた方がいい?
朝ごはんは抜かない方がいいという話を聞いた事がある人は多いでしょう。
とはいえ、ダイエットをしている最中は少しでも食べる回数を減らしたくなるものです。
ダイエット中でも朝ごはんは食べた方がいいのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中は朝ごはんを食べた方がいい?
朝ごはんを抜いた場合、その日に初めて食べる食事がお昼という事になります。
朝ごはんを食べないことで、朝から仕事をしている場合は、
- ボーっとしてしまい、なかなか活動のスイッチが入らない
- お昼まで持たずくたびれてしまう
といった可能性があります。
また空腹のあまり昼ごはんで食べ過ぎてしまうおそれもあります。
その結果、朝ごはんも食べた時と同じ摂取カロリーになってしまった・・・なんて事も。
実は同じ摂取カロリーでも昼の1回で摂るより、朝と昼の2回で摂った方が蓄積しにくく太りにくいといわれています。
そう考えると、朝ごはんは食べた方がダイエットにおいても良いでしょう。
ダイエット中の朝ごはんは何がオススメ?
朝からしっかりと摂るのが難しい場合、軽めのものでいいので食べるようにしてください。
バナナやヨーグルト、そして卵料理がオススメです。
バナナやヨーグルトは朝ごはんのイメージがありますが、何故卵料理が朝ごはんにオススメなのでしょうか?
朝ごはんとして卵を食べると、満足感が高く満腹感も感じやすいです。
そのため、昼ごはんの量も少なくて済みます。
それだけでなくお昼ごはん以降も食欲の増進が抑えられるという研究結果も出ています。
これには卵に含まれている良質なタンパク質が大きく影響しているといわれています。
朝ごはんの時に油をあまり使わない卵料理を一品入れてみてくださいね。