ダイエットしていて太った原因って何なのか?
ダイエットをしているにもかかわらず太ってしまったという経験はありませんか?
頑張っているのに太ってしまうと悲しくなりますよね・・・。
ダイエットをしていて太ってしまう原因とは何なのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエットで太ってしまう原因(食事関係)
ダイエットといえば食事制限をしている方は多いでしょう。
そこで今回は食事に関係している原因を見ていきましょう。
- 食事のカロリーを気にしてご飯を抜く
- 間食もしていないのに太る
といった場合は糖質が不足している可能性があります。
糖分は太るのでもってのほか!と思いますよね?
確かに毎日お菓子やアイスなどを食べれば太ってしまいますが、極端な糖質制限は逆効果になってしまいます。
糖質が不足すると、脳の髄一の栄養源となるブドウ糖が補給されなくなります。
一定期間糖質がストップすると、脳が緊急事態だと思って命令を出します。
その命令とは・・・なんと体の中の筋肉を分解して脳を動かすためのエネルギーに変換してしまうんです。
筋肉が減ってぶよぶよ状態になると、基礎代謝がどんどん落ちていきます。
そしてその結果、食事量が同じでも太りやすい体になってしまうんです。
他にも、
《体の冷えによる血流の悪化》
水分や老廃物が上手く排出できなくなる
→むくみや水分による体重増加
《栄養の偏り》
肉を敬遠し過ぎると必須脂肪酸や必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルが不足
→体内の栄養バランスが崩れて逆に太る原因となる
などがあります。
食事以外での太る原因
もちろん食事以外にも太ってしまう原因はあります。
ではその原因を見ていきましょう。
《ストレス》
ストレスは眠りの質を悪化させます。
眠りが浅くなると成長ホルモンの分泌に影響が出てきます。
成長ホルモンは眠っている間の脂肪の蓄積と深く関係しています。
睡眠時間が5時間未満の人は、5時間以上眠っている人よりも肥満になりやすいという結果が出ているんです。
ホルモンの乱れによって正しい眠りがとれていない事が、食べていないのに太る原因となっている可能性があります。
他にも腸内環境が悪いと太る原因となってしまいます。
これらの点に注意しつつ、ダイエットに励んでみてくださいね。