ダイエット中のおやつはいつ食べるのが効果的?
ダイエット中におやつって食べてはいけない気がしますよね。
でもおやつを我慢しつづけるとストレスとなってダイエットへのモチベが下がってしまいます。
おやつを食べてもダイエットに影響が少ない時間帯はあるのでしょうか?
今回はおやつを食べるタイミングについて書いていきますね。
ダイエット中のおやつはいつ食べるといい?
おやつといえば午後3時というイメージがありますよね。
実はその時間がダイエットにおいても影響が少ない時間帯なんです。
おやつといえばクッキーやチョコレートなど、甘いものが多いですよね。
そういった糖質の高い甘いものを食べると、必ず血糖値が上昇します。
血糖値の急な上昇は体に脂肪をつける原因にもなります。
血糖値をコントロールするためのすい臓が最も活発に動いているのが午後3時なんです。
午後3時以外にも夕食の30分前もオススメです。
午後6時頃がベストです。
このタイミングでおやつを食べておくと、夕食を摂る時に満腹感を得た状態から食事を開始できます。
そのため夕食の食べ過ぎ防止に繋がって太りにくい効果が期待できます。
ちなみに先ほども書いたすい臓の活発化している時間帯は、お昼頃~夕方にかけての間です。
そのため、夕食前の午後6時におやつを食べると更に太りにくい効果が期待できるんです。
おやつを食べる時間帯で太らないようにするためのポイント
いくら太りにくい時間帯におやつを食べたとしても、高カロリーのものをたくさん食べればさすがに太ってしまいます。
そこでおやつを食べる際に注意すべきポイントを見ていきましょう。
《規則正しい生活リズム》
太らないためにおやつの時間帯を考えるなら、体内時計の存在を重要視する必要があります。
人間が食事の時間帯で太りにくくなるのは体内時計が関係しているからです。
なので夜更かしや寝坊、昼夜逆転生活などで不規則な生活を送っていると、体内時計が狂ってしまいます。
その結果、太りにくいおやつの時間を上手に計算できなくなってしまうんです。
体内時計を整えておくために、以下のポイントは最低限押さえておきましょう。
- 早寝・早起き
- 朝・昼・夕と3食きちんと食べる
- 毎日適度に体を動かす
《できるだけたくさん噛む》
人間は食べ物を取り入れる際に噛むことで以下のメリットがあります。
- 満腹中枢を刺激して満腹感を得られる
- 食べ物を消化・吸収しやすくなる
- 食べ物をよく味わえるので満足感を得られる
一般的に『おやつ』に分類される食べ物は少量だったり溶けやすかったりして、すぐに無くなりがちです。
よく噛むことでたくさん食べたと思えるんです。
他にはゆっくり食べる事も重要です。