筋トレダイエットで顔は痩せるのか?変わるのか?
ダイエットのために筋トレをしている人もいるでしょう。
ところでせっかくダイエットをするのなら顔も痩せたいと思いませんか?
筋トレダイエットで顔は痩せるのでしょうか?
今回は筋トレダイエットで顔の大きさは変わるのかどうかについて書いていきますね。
顔にお肉がついてしまう原因とは?
そもそも顔にお肉がついてしまう原因とは何なのでしょうか?
原因はいくつかあるので見ていきましょう。
《筋肉の衰え》
ダイエットに成功しているのに顔痩せだけ上手くいかないという人は筋肉の衰えが原因です。
人の顔には『表情筋』という数十の筋肉が存在します。
表情筋は顔の皮膚を内側から支えつつ、目や口などのパーツの動きを司っています。
20代頃までは何もしなくても表情筋が張っているので、ハリのある若々しい顔を維持できます。
しかし加齢とともに衰え始めると、顔の皮膚が垂れ下がってしまうので太ったように見えてしまいます。
また筋肉には脂肪燃焼機能もあるので、筋肉が動いていない状態だと顔に脂肪が溜まりやすくなってしまいます。
《むくみ・血行不良》
顔がむくんで太って見えている場合もあります。
顔がむくんでいる状態というのは余分な水分が皮下に溜まった状態です。
血液の流れやリンパ液の流れが悪いと、老廃物が溜まってむくみやすい顔になります。
他にも姿勢の悪さが原因という場合もあります。
筋トレダイエットで顔は痩せる?
原因に対して効果的な筋トレをすることで顔痩せ効果は期待できます。
では筋トレの一部を紹介します。
《顔の筋肉を鍛える》
頬を引き上げることで顎をスッキリさせる小顔エクササイズです。
- 下唇を下の歯に押し付けて上の歯だけ見えるように口角を上げて笑う
- 人差し指と親指で輪を作り、頬の肉を掴んでロックする
- 頬に掴んでできたお団子を持ち上げて、その位置を形状記憶させる
手で輪っかを作って頬の肉をロックして持ち上げることで、その位置を形状記憶させます。
笑った顔が崩れないように注意しましょう。
《顔のむくみを解消する》
- 息を吐きながら顔のすべてのパーツを真ん中に集める
- 「ぱぁっ」と脱力して最後の息を吐く(緩めた筋肉を一気に解放するイメージ)
顔にギュッと力を入れてから緩めることで、筋肉が目覚めて血行が良くなります。
たったこれだけの動きですがむくみ改善に効果的です。
顔痩せ筋トレの前のウォーミングアップとして行うといいでしょう。
これ以外にも、まだまだたくさん顔痩せに効果的な筋トレがあります。
どれも簡単にできるので時間がある時に実践してみてくださいね。