お尻痩せダイエットはランニングでできるのか?
引き締まったお尻って綺麗で憧れますよね。
そんなお尻を目指してダイエットに励んでいる人もいるでしょう。
お尻痩せしたい場合、ランニングでできるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ランニングでお尻痩せできる?
まず、お尻が大きくなってしまっている原因とは何なのでしょうか?
骨格も関係していますが、大きな要因は脂肪です。
お尻の脂肪を減らして、更に筋肉で引き締めることでお尻は小さくなります。
そのための手段としてランニングはオススメです。
ランニングは有酸素運動です。
有酸素運動は酸素を使って体に蓄積されている体脂肪を燃焼させます。
脂肪が燃焼される=脂肪が減るという事なのでお尻痩せできるというわけなんですね。
ところが、エネルギー減として先に使われるのは脂肪ではなく糖分なんです。
糖分が枯渇した後、脂肪が使われ始めます。
なおこの糖分が枯渇するには20~30分くらい必要です。
つまり30分以上走る必要があるのです。
オススメのランニング方法
脂肪燃焼のために30分以上ランニングし続けるのは、特に最初のうちはつらいものです。
慣れてきたら少しずつ延ばしていくと、3ヶ月くらい経過した頃には90分は走れるようになります。
とはいえ、できるだけつらくない走り方をしたいですよね。
走っている時間が長ければ長いほど、より多くの脂肪を燃焼させられます。
そこで長く走るための正しいフォーム『体幹を使った走り方』を紹介します。
姿勢を良くするために、両方の肩甲骨を引き寄せるようにします。
腹筋を使うように意識し、上半身を真っ直ぐに保って体がブレないようにするのがポイントです。
そして骨盤を中心に胴体を左右に回旋するようにして走ります。
すると体が前後左右にブレることなく、綺麗に前へ前へと進んでいきます。
力みのない綺麗な走りになるので、疲れにくい走りができますよ。