朝ごはんに豚肉を食べると太る?痩せる?
ダイエット中であっても朝ごはんは食べた方がいいです。
しかし何を食べたらいいのか迷いますよね。
そんな朝ごはんに豚肉を食べると太るのでしょうか?
それとも痩せるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
朝ごはんに豚肉を食べるのは太る?痩せる?
実は豚肉には食べるのにベストな時間というものが存在します。
その時間帯に食べると、結果的にダイエット中には嬉しい効果があるといわれています。
それが朝なんです。
豚肉は良質なタンパク質を豊富に含んでいます。
朝に豚肉を食べることで、タンパク質が代謝を司る肝臓を刺激します。
その結果、日中の代謝がアップするので肥満予防に繋がるのです。
また豚肉にはビタミンB1もたくさん含まれています。
ビタミンB1は、ご飯などに含まれている糖分を効率良くエネルギーに変えるための栄養素でもあります。
脳の活性化にも繋がります。
朝ごはんで太らないようにする工夫
朝ごはんを食べた方がいいといっても、食べ方を誤ると当然太ってしまいます。
そこで朝ごはんを食べる際に太らないようにする工夫を紹介します。
《食前30分前に野菜ジュースを飲む》
野菜ジュースにすると糖は水に溶けた状態になり、早く吸収されやすい状態になっています。
「吸収されやすいという事は、つまり血糖値が上がりやすいという事なのでは?」
と考えてしまうかもしれません。
しかし野菜ジュースに入っている糖の量は少ないため、血糖値はそんなに高くなりません。
ある程度血糖値が上がってインスリンの分泌が始まることで、朝ごはんを食べた時の糖分をすぐにインスリンが処理できる状態になります。
ただし大量に飲むと糖の摂り過ぎになってしまうので、コップ1杯(200ml)を目安に飲みましょう。
《フルーツは食直前に食べる》
オススメのフルーツはリンゴです。
リンゴには消化酵素を抑える成分や食物繊維が含まれているからです。
リンゴを皮ごと半分すり下ろして、食前に食べてからご飯を食べましょう。
すると確実に血糖値は上がりにくくなります。
これらを参考にしつつ、朝ごはんを食べてみてくださいね。