産後ダイエットで離乳食へ変更後はどうやって痩せる?
出産した後、ダイエットに励む人も多いでしょう。
そんな中、育児の過程で母乳から離乳食へと移行していきます。
産後ダイエットで離乳食へ変更した後はどうやって痩せればいいのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
授乳期と同じダイエットでは効果なし?
母乳を飲んでいた子どもも、やがて離乳食へと移行していきます。
そこで授乳期と同じダイエットをしていても効果はないのでしょうか?
実は離乳食に切り替わった後太ってしまったという人は多いんです。
その理由として一番多いのが『母乳を飲む量が減ったから』です。
離乳食を食べ始めるとその分母乳を飲む量が減ります。
母乳を生成するのに1日800kcal以上消費するのですが、授乳量が減ると作られる量も減ってしまいます。
授乳中は食べても太らず痩せられていたという人でも、離乳食を食べ始めたら注意が必要です。
気がついたら太っていた・・・なんて可能性もあります。
あと授乳期後期になると大人の食事とあまり変わらなくなるため、食べ残しを食べてしまって太るという事もあるようです。
離乳食へ変更後のダイエット方法
離乳食に移行して生後10ヶ月を迎える頃には、赤ちゃんも色々なものに興味や関心を持ってきます。
そこでダイエットも兼ねて、ベビーカーや抱っこ紐を使って公園に行ったりして散歩をしましょう。
散歩は有酸素運動なので、初めは食べたものからエネルギーが使われます。
その後20分からは蓄えられた脂肪を分解してエネルギーを作ります。
なので最低20分は散歩や公園遊びをするようにしましょう。
また、離乳食やおやつの作りすぎや食べ残しを防ぐ工夫をしましょう。
ごく少量のおかずを作るのは意外と難しいものです。
毎日離乳食を作っている場合は、冷凍保存の作り置きを活用してください。
煮物や焼き物は少しだけ多めに作って、小分けにして冷凍庫で保存します。
作りすぎたものを食べてしまうというのも防げますし、離乳食を用意するのも楽になりますよ。