脚を細くする走り方は?効果的なランニングの仕方とは?
ランニングをすると脚が太くなるイメージがありませんか?
それは走り方を間違っているからかもしれません。
脚を細くする走り方とはどのようなものなのでしょうか?
今回は効果的なランニングの仕方について書いていきますね。
ランニングで脚を細くする走り方は?
ランニングは走り方を間違えると効果が出ないばかりか、逆効果になる事もあります。
そこで以下の事を意識して走るようにしましょう。
《背筋を伸ばす》
ランニングは姿勢が大事で、上半身と下半身をバランス良く動かす必要があります。
背中を丸めて歩いていると走っている時に脚全体を使えません。
すると脚全体の筋肉を鍛えられないため、どんなに走っても脚痩せ効果は得られません。
そこで背筋を伸ばして走ることを意識して走ってください。
それが難しい場合は姿勢矯正ベルトを使いながら走りましょう。
《腕を大きく振る》
普段歩いている時も歩みに合わせて腕を振っていますよね。
つまり腕の動きと脚の動きは連動しているんです。
走る時はこの腕振りをしっかりと行うようにすると、ランニング自体がスムーズになってフォームも整ってきます。
ポイントとしては、腕を前に出そうとせずに肘を後ろに大きく引くイメージでやりましょう。
そして思いっきり引いた腕が自然に前に戻っていく感じがベストです。
なお、腕を動かす時は肩甲骨から大きく動かす事も意識しましょう。
そうすることで背筋が伸びて自然と胸を張ったような正しい姿勢になります。
他にも、
- 骨盤を意識する
- 体幹も鍛える
- 最低20分は走る
といった点も重要です。
継続する事が重要
すぐにでも脚痩せしたいという気持ちがあるかもしれません。
しかし残念ながらランニングは1~2ヶ月では効果が実感しにくいと思います。
まずは3ヶ月ランニングを続けてみましょう。
他にも短期間で脚痩せできる方法があると思います。
しかしリバウンドしない『本当の』脚痩せ効果を得たいなら、運動をコツコツ続ける事が重要です。
また、ランニングを続けていると「脚が太くなった」と感じる事があるかもしれません。
運動をすると筋肉が多少ついてしまうのは当然の事です。
でも正しいフォームで走っているのなら、筋肉がついた=効果が出てきている証拠です。
脚全体がバランス良く鍛えられて筋肉量が増えているのであれば、次第に代謝が上がってきます。
そしてそのうち脂肪が落ちるようになります。
こんなに嬉しい効果が期待できるのに途中でやめてしまうと、筋肉が中途半端について太くなっただけになってしまった・・・なんて結果になるおそれもあります。
ランニングの効果をより高めるために、ストレッチやリンパマッサージなども取り入れつつ継続してくださいね。