ダイエット中に昼食をいっぱい食べると太るのか?
ダイエット中って極力カロリーを抑えておきたいところですよね。
でもそれで少量しか食べられないのはつらいものです。
ダイエット中に昼食をいっぱい食べると太るのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中は昼食をいっぱい食べると太る?
昼から日没までの間の時間帯は、BMAL1の分泌量の関係で一番脂肪がつきにくい時間帯です。
なので昼食は内容に注意して、ある程度の量なら食べても太りにくいです。
オススメは肉料理や魚料理です。
肉の赤身にはL-カルニチンという脂肪燃焼効果を高める成分が含まれています。
またお寿司もオススメです。
エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)、アミノ酸を同時に補給できます。
お寿司には白米も含まれるので太りそうと思うかもしれません。
しかしすし飯に含まれている酢には血糖値の上昇を抑えてくれる効果が期待できます。
お昼に食べるなら代謝がアップするような食事をこころがけましょう。
昼食を食べる際の注意点
いくら昼食に多めに食べても大丈夫とはいえ、適当に食べていてはやはり太ってしまいます。
そこで昼食を食べる際の注意点を見ていきましょう。
《主食は抜かない》
ご飯やパンなどに含まれる糖質はダイエットにおいてNG扱いされています。
しかし糖質は脳や神経のエネルギーとなり、筋肉の運動にも欠かせません。
糖質を抜くと脳の活動が低下し、無意識のうちに全身の運動量が低下します。
すると体脂肪が燃焼しにくくなってしまいます。
《主食+主食はNG》
糖質も必要とはいえ、糖質+糖質は高カロリーになるので避けましょう。
カロリーが高い割にビタミンやミネラルは不足するのでダイエットには不向きです。
《食べ過ぎには注意》
食べ物の消化にはかなりのエネルギーが必要です。
食べた後に眠くなるのはそのためです。
ある程度なら食べても大丈夫ですが、午後の仕事が手につかなくなるくらい食べ過ぎるのはNGです。
《飲み物に注意》
意外と盲点なのが飲み物です。
甘い飲み物だけでなく、清涼飲料水やスポーツドリンクにも注意が必要です。
清涼飲料水は脂肪になりやすい単純糖質を多く含んでいます。
なのでなるべくお茶や水にしましょう。
これらの点に注意しつつ、昼食を食べるようにしてくださいね。