ダイエットには朝ごはんは必要!何時に食べるのがオススメ?
ダイエット中は朝ごはんを抜きたくなりますよね。
できるだけ食べる量を減らしたいという気持ちから来るものですが、実は朝ごはんは必要なんです。
では朝ごはんは何時に食べるのがオススメなのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中の朝ごはんの必要性
人間は夜寝ている間は身体の機能を抑えるために体温が下がっています。
朝ごはんを食べることでしっかりと体温を上げられ、エネルギー効率もよくなるといわれています。
更にこうしてエネルギーの消費が行われることによって消費カロリーの増加も期待できます。
逆に朝ごはんをたべないと胃腸が働かず、便秘や頭がぼんやりするなどの体の不調が現れるおそれがあります。
また、朝に食べるか食べないかで昼時のお腹の空き具合にも影響が出てきます。
朝ごはんを抜いてしまうとお昼は食べ過ぎてしまいがちです。
すると血糖値が急激に上昇してしまいます。
ダイエットにおいて血糖値を安定させる事は重要なので、この状態は避けなければいけないのです。
このような理由からダイエット中の朝ごはんは必要なのです。
ダイエット中の朝ごはんは何時に食べるのがオススメ?
とあるサプリメント会社の調査によると『7時11分』がダイエットに最適な朝ごはんの時間という結果が出たそうです。
しかしその時間ぴったりに食べるのは難しいですよね。
食事間隔は『4~5時間キープ』が理想とされています。
その理由は、
- 1食分の食事を胃腸が消化するのに4~5時間かかる
- 常識的な生活を妨げないスケジューリングができる
といった点です。
この間隔を元に、食事の時間を計算して取り入れていくようにします。
たとえば朝の6~7時に起床して、夜の23~24時に寝る人の場合、
6:30 起床
7:30 朝ごはん
12:00 昼ごはん
20:00 晩ごはん
23:00 就寝
といった感じです。
しかしこれだと昼ごはん~晩ごはんの間がかなり空いてしまいますよね。
そこで16時に間食を入れてみましょう。
6:30 起床
7:30 朝ごはん
~間隔4.5h~
12:00 昼ごはん
~間隔4h~
16:00 間食
~間隔4h~
20:00 晩ごはん
~間隔3h~
23:00 就寝
このように、食事間隔が理想に近くなるのです。
なお間食は、
- 自分に足りない栄養素を補えるもの
- 消化が良く胃に優しいもの
- できれば100kcal以下、多くても200kcal程度
これらの条件を満たすものを食べるようにしてくださいね。