ほうじ茶と玄米茶のダイエット効果はどっちの方がある?
日本には色々なお茶があります。
ほうじ茶と玄米茶もその中の1つです。
ではほうじ茶と玄米茶だとダイエット効果はどっちの方があるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ほうじ茶のダイエット効果
ほうじ茶は緑茶の一種で、煎茶や番茶をキツネ色になるまで強火で焙じて香ばしさを引き出したお茶です。
ではそんなほうじ茶のダイエット効果を見ていきましょう。
《脂肪燃焼》
ほうじ茶に含まれるカテキンには体脂肪を蓄積させない働きがあります。
それだけでなく体内の消化酵素の働きを高めて脂肪を燃焼しやすくします。
《デトックス効果》
ほうじ茶は食物繊維が豊富なのでデトックス効果も期待できます。
喉を潤しながら体の余分なものもスッキリできます。
もちろん便秘解消にも最適です。
《ストレス解消》
ほうじ茶のテアニンという成分とピラジンという香り成分にはかなりのリラックス効果が期待できます。
『ほうじ茶摂取後40~50分後に、脳内にリラックス脳波であるα波が出現する』という実験結果も報告されています。
ほうじ茶の香りによりストレスも解消されるので体内のホルモンバランスも整います。
ダイエットにおいてストレスは大敵なのでこの効果は重要なのです。
玄米茶のダイエット効果
玄米茶は玄米をお茶にブレンドして作られています。
そのため玄米が持つ栄養成分を摂取できるのが魅力です。
そんな玄米茶には以下のような特徴があります。
《カロリー0》
玄米茶のカロリーは0kcalです。
なのでいくら飲んでもカロリーはありません。
《脂質0》
体重が増える原因として糖質の摂り過ぎが挙げられます。
しかし玄米茶には糖質が含まれていないので、安心して飲めます。
《カフェインが少ない》
お茶にはカフェインが含まれているものも多いです。
しかし玄米茶には緑茶のほぼ半分のカフェインしか含まれていません。
そのため飲み過ぎによるカフェインの影響も比較的少なくて済みますし、夜にも安心して飲めます。
《GABAが含まれている》
GABAは最近話題になっているアミノ酸の一種です。
このGABAですが、リラクゼーション作用の高さでも知られています。
他にもコレステロール値や中性脂肪を抑える働きなどもあります。
これらの点を比較した結果、個人的にはほうじ茶の方がダイエット効果では優れていると感じました。
ただしあくまでも個人的な考えですので、効果や成分、特徴などで自身に合った方を飲むといいでしょう。