ダイエット中の間食に水は含まれる?太らない?
ダイエット中でも間食をやめたくないという人は多いでしょう。
しかしなるべくカロリーのないものを口にしたいものです。
ダイエット中の間食として水は含まれるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中の間食に水は含まれる?
水ってカロリーがないので、間食として飲めるなら嬉しいですよね。
しかし、水を間食として飲むのはオススメしません。
何故かというと、水には満腹効果がないからです。
実は水は口から入ってわずか数秒で十二指腸に流れてしまうんです。
胃に留まらないので満腹感を得られません。
更に血糖にも影響しないので脳が満腹感を感じる事もありません。
血糖を含む飲み物であれば血糖値が上がるので、満腹中枢を刺激する事もあります。
しかし糖分を摂り過ぎてはダイエットの意味がありませんので、注意が必要です。
温めた牛乳や豆乳などで胃を落ち着かせるのがいいでしょう。
水の摂取量に注意
間食として飲まなくても水を飲みまくってるという人もいるでしょう。
しかしいくら水がカロリーなしといっても、飲めば飲むほど痩せるというわけではありません。
あまりに大量の水を短時間に摂取すると、体内のナトリウム濃度が低下し過ぎてしまいます。
その結果、ナトリウム血症になってしまうおそれもあるんです。
これは俗に『水中毒』と呼ばれる状態ですが、命の危険もあるので注意しましょう。
ところで大量の水とはどのくらいなのかというと、続けて何リットルも飲むような真似はしないでください。
基本的に『1日2リットル前後の水を飲んだ方がいい』といわれています。
これを一気に飲むのではなく、小分けにして飲むのが好ましいです。
1回の水分補給ではコップ1杯くらい飲むと十分といえるでしょう。
水はダイエットにおいて重要なので、上手に飲んでいくようにしていきたいですね。