断食ダイエットすると筋肉が落ちるというのは本当か?
『断食ダイエットすると筋肉が落ちる』
こんな話を聞いた事はありませんか?
果たして断食ダイエットすると本当に筋肉が落ちるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
断食ダイエットで筋肉が落ちるのは本当?
実は、無理な断食ダイエットや食事制限をすると筋肉量が落ちやすいといわれています。
では何故筋肉量が落ちてしまうのでしょうか?
私達人間は物を食べなくなると体の中でエネルギー源となる糖質が不足していきます。
糖質はエネルギーとなるため、その代わりとしてまずは肝臓に蓄えられている物質をエネルギー源として使用します。
しかしそれもいずれは底をついてしまいます。
するとその次に『糖新生』という筋肉に蓄えられているタンパク質(アミノ酸)を糖質に変えます。
そしてそれをエネルギー源として使用します。
『糖新生が行われる=筋肉が分解されてしまう』という事です。
この体の仕組みにより、無理な断食や食事制限を行うと筋肉量が減って筋力も落ちていってしまいます。
筋力が減ると、
- 基礎代謝が低下して痩せにくい体質になる
- 場合によっては逆に太りやすくなる場合もある
といった問題が発生します。
筋肉量を落とさないようにするには?
筋肉量を落とさずに脂肪燃焼を効率良くするとダイエット効果が期待できます。
断食ダイエットでもそれは可能です。
それは『ミネラルファスティング』と呼ばれる方法です。
ミネラルファスティングでは専用の酵素ドリンク(マナ酵素ドリンク)を使用します。
専用の酵素ドリンクは飲んだ後すぐにエネルギー源として利用できるように、ショ糖(砂糖)が果糖とブドウ糖に別れているのが特徴です。
ブドウ糖は消化酵素を使うことなくすぐにエネルギー源として使用できるので、適正な血糖値にすぐ上げられます。
それにより糖新生が行われるのを予防する事が期待できます。
減ったとしても、無理な断食ダイエットの時と比べて筋肉量の減少は少なくて済みます。
他にはアミノ酸を摂るのもオススメです。
無理なダイエットは健康的に痩せにくいので、こういったものを利用するといいでしょう。