食事置き換えダイエットのデメリットやリスク・注意点は何？

食事置き換えダイエットは断食ダイエットほど制限がかからないので実践している人も多いです。

そんな食事置き換えダイエットですが、メリットだけを見ていませんか？

 

食事置き換えダイエットのデメリットやリスク、注意点とは何なのでしょうか？

今回は上記の内容について書いていきますね。

食事置き換えダイエットのデメリットやリスク

最近は食事置き換えダイエット用の食品が販売されていたりして、飽きにくいように工夫できます。

しかしそれでも毎日続けているとどうしても飽きてしまいます。
たとえ1日1食であっても飽きてしまう事が多いんです。

 

また、食事置き換えダイエットを続けていると、経済的な負担がかかり過ぎるといった問題が発生する場合があります。
食事置き換えダイエット用の食品は、通常の食事に比べると高額であることも珍しくありません。

経済的な理由であれ、続けられなければ食事置き換えダイエットは成功しません。

 

このように食事置き換えダイエットにはデメリットやリスクもあります。

行う際は慎重に行うようにしましょう。

食事置き換えダイエットの注意点

食事置き換えダイエットはやり方を間違えると効果を実感できません。

では食事置き換えダイエットにおける注意点を見ていきましょう。

 

普通食に注意する

食事置き換えダイエットでは1日1～2食が普通食になります。

その時に気をつけたいのが普通食のカロリーや質です。

 

普通食を食べる時間帯は朝、昼、夜の順で効果が高くなります。

理想は『朝が普通食で残りは置き換え食品』という食べ方です。

 

この普通食をカロリーだけが高くて栄養価が低い食事にしないようにしましょう。
ファーストフードやジャンクフードがこれに該当するのですが、これらの食品は満腹感が低くて量を取ってしまいがちです。

食事置き換えダイエットが終了した時も同じ食事をしてしまえば、あっという間にリバウンドしてしまいます。

 

回復食に注意する

ダイエットに成功したからといってすぐにダイエット前の食事に戻してしまうとリバウンドしてしまいます。

なので1日2食を置き換えていた場合は回復食として、1日1食を置き換え食品にしてから普通の食事に戻していきましょう。

 

短期で終わらせたかったのに、回復食を入れると短期で終わらなくなる・・・と思うかもしれません。

しかし回復食は減量に成功して新しく手に入れた体を、自分のものにするために重要な時期なんです。

 

太ってた時の体重を、体は適正体重としてインプットしています。
元に戻ろうとする、つまりリバウンドしやすいというのは自然な事なのです。

新しい体重が適正体重なんだと体に覚えさせるためにも、回復食まで気を抜かないようにしましょう。

 

無理を押し通してダイエットをしてもストレスとなって成功しにくいです。

とにかく自分に合った無理のない範囲で食事置き換えダイエットをしてくださいね。