ダイエット中に晩ご飯で果物を食べると太るか痩せるか?
ダイエット中の晩ご飯って何を食べるか迷いますよね。
脂っこい食べ物などは避けたいところです。
ではそんなダイエット中の晩ご飯として果物を食べると太るのでしょうか?
それとも痩せるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中の晩ご飯に果物は太る?痩せる?
果物には、
- 美肌に欠かせないビタミンC
- 便秘改善に必要な食物繊維
- むくみ解消のために重要なカリウム
など、女性の美容には必要な栄養素が豊富に含まれています。
お菓子に比べて低カロリー、低脂肪なので晩ご飯に適していそうですよね。
しかし果物には『果糖』が含まれています。
果糖は甘さが強い割に酸味も含み、冷やすと更に口当たりの良い甘味が特徴です。
消化吸収が早く、パンやお米に含まれる糖分よりも血糖値が上昇しにくいです。
運動中のエネルギー補給にはとても有効といえるでしょう。
これだけ聞くとダイエット中に良さそうな感じがしますよね。
ところが『中性脂肪に変わりやすい』という意味では太りやすいといえます。
夕食後はエネルギーを使うことなく寝てしまう場合が多いので、結果として中性脂肪を蓄えてしまう事になります。
なので晩ご飯で果物を食べるのはオススメできません。
果物を食べるベストタイミングとは?
果物を食べたいのであれば、どのタイミングで食べるのがいいのでしょうか?
オススメは朝食やちょっとした間食です。
晩ご飯は果物ではなく野菜を中心としたメニューを食べるのがオススメです。
この時に必ず豆腐や卵、魚介といったタンパク質もメニューに組み入れて食べるようにしましょう。
- 良質なタンパク質
- 食物繊維
- ビタミン
- ミネラル
といった栄養素はダイエットに欠かせません。
良い食べ方は代謝アップに繋がって太りにくい体を作る事にもなるんです。
果物は時間帯と量に注意して食べれば美容やダイエットの強い味方となります。
ぜひ朝ご飯や間食に取り入れてみましょう。
ちなみに果物でも、ジュースだと体内に届くスピードが早まるため、血糖値上昇も早まってしまいます。
これはパンやお米、お菓子を食べるのと同等です。
果物は生で食べるようにしてくださいね。