ダイエット中に甘いものがやめられない人がやめる方法!
ダイエット中に甘いものがやめられなくて困っていませんか?
甘いものはダイエットにおいて避けたいものです。
そんな人が甘いものを食べるのをやめる方法はあるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
甘いものをやめるには・・・
多くの甘いものには砂糖が使われています。
砂糖はアルコールと似たような作用があり、脳内の神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンの分泌を促します。
これら脳内の神経伝達物質が影響しているためなんですね。
実は甘いものをやめたくてもやめられない人は『砂糖依存症』の可能性があるんです。
更にダイエット中となると余計に甘いものが欲しくなるものです。
ではどのようにして甘いものをやめればいいのでしょうか?
《砂糖を家に置かない》
いっその事、砂糖や砂糖を使った製品を家から無くしてしまいましょう。
ブラウンシュガーやコーンシロップ、メープルシロップなども置かないようにします。
家に砂糖がなければ甘いものに手を出したくても出しにくい状況になります。
3日間だけでも砂糖を断つと血糖値が安定するので精神的にも落ち着いてきます。
《空腹を満たすために健康的な食材を食べる》
フルーツや野菜など、健康的な食材を食べましょう。
砂糖を断つと味覚もリセットされるため、これまで何となく食べていたものでも甘く感じるようになります。
チェリートマトやにんじん、ドライトマトやドライフルーツなどはおやつに最適です。
《よく噛む》
噛むという行為は早食いを防いで満腹感を得やすくなります。
そしてセロトニンの分泌量を増やすともいわれています。
そこで一口当たり20~30回を意識して噛んでみましょう。
自然と咀嚼回数が増えるので歯ごたえのあるものを食べるのもオススメです。
甘いものがやめられない人はこれらの方法を試してみてください。
我慢し過ぎるのも良くない!?
甘いものがダイエットにおいて良くないとはいえ、我慢し過ぎるとストレスが溜まってしまいます。
その結果、衝動的なドカ食いなどに走ってしまうおそれがあるんです。
あまりにもストレスがひどい場合は『少量だけ』と決めて甘いものを食べるといいでしょう。
必ず小さなお皿に取って、あらかじめ量を決めてから食べてください。
そして次のようなものを食べるようにします。
ビターチョコレート
チョコレートはダイエット中に避けた方がいいと思うかもしれません。
しかしチョコレートには食物繊維が含まれていて、便秘解消効果が期待できます。
なお、カカオマス含有量が多いチョコレートを食べるようにしてください。
糖分が低いので食べても大丈夫です。
チョコレートは一口食べただけでも満足感を得やすいです。
最近ではダイエットに最適な糖類ゼロで低カロリーなチョコレートも販売されています。
ドライフルーツ
ドライフルーツは糖分が高いため、ダイエット中は敬遠されがちです。
しかしビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。
- 健康
- 美容
- アンチエイジング
以上の効果が期待できる栄養分が、糖分というデメリットを上回るメリットとなります。
食べ過ぎないようにすればドライフルーツはオススメです。
満腹感を得られるようにアーモンドなどのナッツと一緒に食べるのもいいですよ。
このように、ダイエット中でもメリットのある甘いものは他にもたくさんあります。
食べ過ぎないように注意しつつ、上手に取り入れていってくださいね。