ダイエット中にチョコレートを食べてしまった時の対策は?
ダイエット中にチョコレートを食べるのはご法度というイメージはありませんか?
それでも完全に我慢するのはつらいものです。
ではダイエット中にチョコレートを食べてしまった時の対策はあるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中にチョコレートを食べた時の対策
今から紹介する対策はチョコレートだけでなく、甘いものを食べ過ぎた際にも効果的なので参考にしてみてくださいね。
では早速ですが対策を見ていきましょう。
ナッツを食べる
甘いものを食べたらその分絶食したくなるかもしれませんが、かえって体に負担がかかってしまいます。
まずやるべき事は急激に砂糖を消化、代謝しようとする体の働きを止める事です。
そこでナッツを食べてみましょう。
脂肪分やタンパク質のあるものを少しだけ食べることで、消化を遅らせられます。
軽い運動をする
食べ過ぎた後は眠くなる人が多いですが、寝ると余分なカロリーが脂肪になりやすいので避けましょう。
そこで早いうちに運動をしておきます。
そうすることで筋肉がグルコースを消費してくれます。
なおその際にきつい運動をする必要はなく、近い距離をちょっと歩くだけで十分です。
他にも、
- ハーブティーや緑茶で水分補給する
- 翌日はタンパク質をしっかりと摂る
といった対策も有効です。
ダイエット中でもチョコレートを食べられる方法がある?
ここまではチョコレートを食べた場合の対策について書いてきました。
でも実はチョコレートの太りにくい食べ方というのがあるんです。
そのためのポイントを見ていきましょう。
食べる時間帯に注意する
一般的に人の体温が高いのは15~18時の間と言われています。
体温が高いとカロリーを消費しやすいのでチョコレートを食べるのであればこの時間帯に合わせるといいでしょう。
また、食前の20分前に食べることで極端な空腹も避けられるので、ドカ食いを防げます。
カロリーに注意
いくら時間帯に注意してもカロリーが高すぎては意味がありません。
チョコレートで摂取するカロリーは必ず“1日の必要カロリーの1割(200kcal)以内”にしましょう。
チョコレートの質に注意
脂質や糖質が多いものは高カロリーです。
なのでカカオ含有率の高いものを選ぶようにします。
最近は種類も豊富になってきたので自分が満足できるようなチョコレートも見つけやすいと思います。
他にもホットドリンクと交互に食べると早食いを避けられるのでオススメです。
チョコレートはダイエット中だから絶対にNGというわけではありません。
どうしても食べたいのであれば今回紹介した対策やポイントを参考にしてみてくださいね。