夜にお菓子だけ食べるダイエット方法は効果があるのか?
ダイエットしててもお菓子は食べたい!という人は珍しくありません。
でもご飯にお菓子まで食べてしまうと太ってしまう・・・。
では夜にお菓子だけ食べるダイエット方法なら効果があるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
夜にお菓子だけ食べるのはダイエット効果がある?
結論からいうと、夜にお菓子だけ食べてもダイエット効果は期待できません。
お菓子だけ食べる方法は、体に必要な栄養素が足りなくなることで体重が減るというものです。
健康的なダイエット方法ではないのでそもそもオススメできる方法ではありません。
夜だけお菓子を食べても朝や昼に普通に食べていると、その2食で栄養素をきっちりと補えます。
そのため単にカロリー勝負になります。
摂取カロリーが消費カロリーを下回れば痩せられます。
しかし反対に摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太ってしまいます。
お菓子だけを食べてダイエットするのであれば、毎日3食お菓子だけという生活をするくらいの覚悟が必要なんです。
ただし、先ほども書いたように体への負担は大きいダイエットなのでオススメしません。
お菓子ダイエットの注意点・デメリット
それでも「お菓子だけを食べてダイエットしたい!」というのであれば、以下の点を踏まえた上で始める必要があります。
《体脂肪率は高くなる》
お菓子には炭水化物(糖質)が多く含まれています。
また、脂質も多いです。
この2つが高いとどうしても高カロリーになります。
一方、ビタミンやミネラルといった栄養素は不足するため、体の密度が減って体重が減ります。
タンパク質が不足する→筋肉が落ちる
カルシウムが不足する→骨密度が減る
こういった状態になる結果、体重が減っているんです。
ただしカロリーは高いので体脂肪率は減るどころか増えてしまいます。
《体重減少以外は期待できない》
上記からも分かるように、お菓子だけ食べるダイエットでは体重減少しか期待できません。
- モデルのような綺麗な体型
- 異性にモテたい
- 冷え性になりたくない
- むくみにくい体になりたい
- 肌ツヤを改善したい
- 薄毛になりたくない
といった考えをどれか1つでも持っているのであれば、このダイエットは避けてください。
お菓子だけダイエットは血液を汚して活性酸素を作り、免疫力を低下させて老化させてしまいます。
そのため偏頭痛や不整脈、妊娠にまで悪影響を及ぼすおそれもあります。
かなりリスクの高いダイエット方法なので運動や食事でのダイエットを実践した方がいいでしょう。