ダイエット中にドカ食いする頻度はどれくらいなら大丈夫?
ダイエット中は食事に制限をしている方も多いと思います。
それでもドカ食いしたくなる事ってありますよね。
ダイエット中にドカ食いする場合、頻度はどれくらいなら大丈夫なのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中にドカ食いしても大丈夫な頻度は?
ダイエット中にドカ食いしても大丈夫な頻度ですが、2週間に1度か多くても1週間に1度までにしておきましょう。
なおドカ食いは意外な事に停滞期の時にオススメです。
そもそもダイエット停滞期は体が飢餓状態だと勘違いして生命を維持しようと『ホメオスタシス(恒常性)』機能が働くために起こります。
この停滞期にあえて1日たくさん食べて摂取カロリーを増やすことで、体に『飢餓状態じゃない』と教えられるのです。
あくまでも飢餓状態ではないと教えるだけなので、毎日ドカ食いしないようにしましょう。
間違った方法だとかえってダイエットの妨げになってしまいます。
ドカ食いは自分へのご褒美ともいえるので正しい方法を身につけましょう。
ダイエット中のドカ食いのポイント
それでは太らないためにドカ食いのポイントを見ていきましょう。
《ドカ食いを行うための条件》
まずダイエットを始めてすぐにドカ食いをしても、ただ摂取カロリーが多くて体重が増えてしまうだけという結果になってしまいます。
なのでダイエット開始時と比べて体重が5%減っていて、且つ体脂肪率が20%前後であれば行うようにしましょう。
《事前に計画する》
あらかじめドカ食いをする日を決めて計画を立てておきます。
よくやってしまいがちなのが『今日は食べ過ぎたからドカ食いしてOKの日にしよう』というものです。
計画的に行うことで意味が出てきます。
やる日を決めて計画して、何をどのくらい食べるのかをあらかじめ考えておくようにしましょう。
《ドカ食いの前後はいつもの食事を》
ドカ食いする前日や翌日の食事はダイエットを意識した普段通りのものを食べましょう。
ドカ食いする(した)からといってその前後で摂取カロリーを極端に減らすのは体にとって負担になってしまいます。
《翌日は体重が増えていても気にしないように》
ドカ食いすれば翌日の体重は増えます。
これはたくさん食べているので当然の事です。
意識しないようにして普段通りのダイエットをしていれば体重はまた減り始めます。
先ほども少し触れましたが、ドカ食いはストレス発散の意味もあります。
上手にドカ食いしてダイエットを成功へと導いていってくださいね。