ダイエット中の晩ご飯の時に牛乳を飲むと痩せる効果が期待できる?
ダイエット中って食事にも注意しておきたいですよね。
カロリーはもちろん、栄養にも気を配りたいところです。
ダイエット中の晩ご飯の時に牛乳を飲むと痩せる効果があるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中の晩ご飯の時に牛乳を飲むと痩せる効果が期待できる?
牛乳といえば“高カロリーで太る飲み物”というイメージがあるかもしれません。
しかし最近は、
- カルシウムの働きにより脂肪の合成が抑制されて脂肪の分解が促進される
- 空腹感を和らげ食べ過ぎ防止
- アミノ酸による筋肉の維持、増加→代謝アップで太りにくい身体づくり
といった効果から、牛乳を飲んだ方が痩せるという調査報告もあるんです。
ただし飲む時間に注意する必要があります。
脂肪吸収の抑制と食べ過ぎ防止のために、起床後や食前が効果的です。
日頃から食べ過ぎる傾向にある人は朝・昼・晩3回しっかりと飲んだ方が食事によるカロリー摂取を抑えられます。
しかし食事の量が特に多いというわけではない人は毎食飲むと逆に太ってしまいます。
他にも、
- 就寝前
- 運動後30分以内
- 間食代わり
などのタイミングもオススメです。
自分の食事量や太っている原因を見極め、自身に合ったタイミングと回数を見つける事が重要です。
オススメの牛乳の飲み方(タイミング以外)
牛乳はただ飲むのではなく、ダイエット中の方にオススメの飲み方があります。
では早速ですが見ていきましょう。
ホットで飲む
温めたからといって脂肪燃焼効果が期待できたりはしません。
しかし飲むと体温が上がります。
体温を上げる事は基礎代謝を上げる事に繋がるので有効です。
また、温かい牛乳の方が満腹感が増したり疲労回復や安眠などの効果も期待できます。
冷たい牛乳は胃や腸にも負担がかかりますし、特に夜寝る前はホットがオススメです。
便秘気味ならオススメは“きな粉ドリンク”
きな粉には老廃物を排出してくれる水溶性の食物繊維も、便秘解消効果が期待できる不溶性の食物繊維も含まれています。
牛乳に混ぜて毎日飲むと便秘が改善されたという声も多いです。
便秘太りの方には特にオススメの飲み方です。
きな粉には他にも、
- 美肌効果
- 骨粗しょう症予防
- むくみ解消
といった女性にとって嬉しい効果も期待できます。
ちなみに材料は以下の通りです。
牛乳:1カップ(200㏄)
黒豆きな粉:大さじ1~2
はちみつ(お好みで):大さじ1~2
先にきな粉に少量の牛乳を入れてペースト状になるまで混ぜてから残りの牛乳を入れて混ぜると、きな粉がダマになりにくいです。
とても簡単に作れますし、ぜひ作ってみてくださいね。