ダイエット中にキムチは塩分が多くて太る?
キムチって辛くてとても美味しいですよね。
しかしキムチは漬物なので塩分が多そうなイメージもありますよね。
果たしてダイエット中にキムチを食べると塩分が多くて太るのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ダイエット中にキムチは塩分が多いから太る?
冒頭でも書いたようにキムチは漬物です。
塩分が100gあたり2.2gと多く含まれているので食べ過ぎるとむくみに繋がってしまうおそれがあります。
また、塩分だけでなく糖質にも注意する必要があります。
商品にもよりますが、キムチの糖質は100gあたり約7g含まれています。
これは味付けに黒糖や水あめなどの糖分が含まれているためです。
特に日本産で市販されているものは日本人が食べやすいようにそのような傾向が強いです。
糖質制限中の場合などは、
- 韓国産の本格キムチを購入する
- 自分で漬ける
などがオススメです。
キムチはダイエットの味方にもなる!
キムチは食べ過ぎに注意すればダイエット中の方にとって嬉しい効果も期待できるんです。
まずキムチは100gで約46kcal程度です。
一般的に1回で食べる量は小皿にちょっと盛られたくらいの量(50g)です。
なのでカロリーオーバーを心配する必要はほぼありません。
そしてキムチの原材料のメインは野菜です。
キムチは発酵の過程で野菜のかさが減っています。
見た目より多くの量の野菜を食べる事ができ、食物繊維もしっかり摂れます。
食物繊維は腸内環境を整えお通じを良くしてくれるのでダイエット中には嬉しいですよね。
また、キムチは唐辛子を使用しています。
唐辛子にはカプサイシンという成分が含まれています。
カプサイシンには血流を良くして発汗を促す作用があります。
これもダイエット中の方にとって嬉しい効果です。
このようにキムチには嬉しい効果がたくさん期待できます。
ダイエット中なら量に注意しつつ食べてみてはいかがでしょうか?