産後ダイエットで赤ちゃんを抱っこしながらでもできる方法は?
出産後太ってしまったという方は多いものです。
でも赤ちゃんがいるのでダイエットは難しい・・・そう思っていませんか?
赤ちゃんを抱っこしながらでもできる方法はないのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
赤ちゃんを抱っこしながらできる産後ダイエットの方法
結論からいうと、赤ちゃんを抱っこしながら行える産後ダイエットの方法はあります。
早速ですがその方法を見ていきましょう。
下半身を鍛える
赤ちゃんを抱っこしたまま家で行えるダイエット方法です。
①かかとの上げ下げ
壁などに手を添えてかかとを上げた状態で5秒キープします。
ペースはゆっくりで行いましょう。
②スクワット
肩幅に脚を開いて軽く膝を曲げて5秒キープします。
赤ちゃんの重みが程よい負荷となり、下半身の引き締めと脂肪燃焼効果が期待できます。
③ウエストひねり
肩幅に脚を開いて膝から上をゆっくり左右に振ります。
ウエスト引き締めや骨盤のゆがみを解消する効果が期待できます。
二の腕の引き締め
産後は運動不足や血行不良、リンパの流れが悪くなる事が原因となって二の腕が太くなってしまいがちです。
二の腕の筋肉は赤ちゃんを抱っこする時に必ず使う部位です。
より二の腕を引き締めるには、抱っこの仕方を工夫する必要があります。
その工夫とは、抱っこする際の手を赤ちゃんと反対側に向けるだけです。
つまり赤ちゃん側に手の甲が向くようにするんです。
ただし安定感がなくなってしまうので、お尻は手のひらでしっかりと支えて、手の甲で支えるのは頭や首側だけにしましょう。
抱っこしながら行う産後ダイエットで注意すべき点は?
このダイエットは注意すべき点があります。
そこで注意点をまとめてみました。
赤ちゃんを優先する
痩せたい一心でついダイエットを優先してしまわないようにしてください。
運動によっては赤ちゃんがミルクを飲んだ直後に行ってはいけないものもあります。
赤ちゃんの体調やご機嫌などを最優先に考える事を忘れないようにしましょう。
揺さぶられ症候群に注意
最も注意しなければいけないのは“揺さぶられ症候群”です。
赤ちゃんは強い揺れの影響で脳にダメージを受け、言語障害や学習障害を引き起こすおそれがあります。
特に首が座る前の赤ちゃんは要注意です。
手で頭や首を支えるなどして、なるべく赤ちゃんの頭に衝撃が伝わらないようにしましょう。
当たり前の事ですが、赤ちゃんはダンベルといった道具ではありません。
ダイエットしたい気持ちは分かりますが、赤ちゃんの安全を優先してくださいね。