ダイエット中に甘いものを食べるなら食前と食後どっち？

ダイエット中であっても甘いものって食べたくなりますよね。

ダイエット中は甘いものを避けたいところですが、我慢のし過ぎはダイエットにとって悪影響となる事も多いです。

 

では甘いものを食べるなら食前と食後のどっちがいいのでしょうか？

今回は上記の内容について書いていきますね。

ダイエット中に甘いものを食べるなら食前？食後？

結論から言うと、ダイエット中に甘いものを食べたいのなら食後の方がいいです。

しかし食事の直後は避けるようにしましょう。

 

何故かというと食事をすると血糖値が上がるのですが、一度にたくさん食べると急激な上昇が始まります。
その急激な上昇を抑えようとインスリンが分泌されます。

その時に余分なエネルギーが体内に入ってきてしまうと、インスリンがそのエネルギーを脂肪として溜め込んでしまいます。

 

つまり食事をした直後に更に甘いものを食べてしまうとエネルギー過多となってしまい、インスリンが脂肪を溜め込もうと働き始めてしまうのです。

 

甘いものを食べるのに適しているのは食事をした2時間後です。
この頃になると血糖値は安定しているので急激な上昇はしません。

しかも食後2時間はちょうど小腹が減ってくる頃です。

この時間におやつとして食べて少し小腹を満たすと血糖値を安定させる効果も期待できます。

空腹の時間を無くすことでその後の食事の食べ過ぎを防ぐ事もできます。

 

また脂肪を溜め込むBMAL1(ビーマルワン)という成分の分泌が少なくなる時間があり、それは午後3時前後といわれています。

甘いものが食べたいならこのゴールデンタイムが最適です。

甘いものを食べる際の注意点

いくら太りにくい時間、ゴールデンタイムだからとって好きな物を好きなだけ食べないようにしましょう。

当然ですが太ってしまいます。

適量をゆっくりと味わって食べることで満足感を得やすいです。

 

間食としてオススメの甘いものはサツマイモや栗です。

これらは食物繊維やビタミンCが豊富で、ダイエット中の体には嬉しいものです。

 

どうしても高カロリーのものが食べたい場合は頻度は週に1度にしてお楽しみにしましょう。

その際は飲み物と一緒に時間をかけてっゆっくりと食べるようにします。

 

上手に甘いものを食べ、ダイエット中にストレスを抱えないようにしてくださいね。